ショーパンに短めのコートを着ていたので、
ボタンをしめると下に何も履いてないように見えます。
ホテルへ戻る途中、それをあなたは嬉しそうに発見し、
「ちょっとさ、下着も全部脱いでよ。」と歩きながら建物の影を探していました。
冗談のようにも見えるけれど、結構本気みたい。
結局ちょうどいい物影はなく、コンビニへ。
ホッとしたような、ちょっとガッカリしたような・・・
でもこの願望は、翌日のデートで叶えられることになります。
化粧品の一泊セットと入浴剤、飲み物を買ってホテルへ。
ロビーで露出写真を撮ろうとあなたは企んでいたけれど、
正面のフロントに人がいてそれは諦めるしかなかったね。
部屋でショートパンツを脱ぎ、廊下へ。
初露出なので、タンガをはいていますがどうぞお許しを
エレベーターホールにて。
エレベーターで。
防犯カメラに映っていたかしら?
こういうのって初めてだもん、ハラハラドキドキだったよ
ボタンをしめると下に何も履いてないように見えます。
ホテルへ戻る途中、それをあなたは嬉しそうに発見し、
「ちょっとさ、下着も全部脱いでよ。」と歩きながら建物の影を探していました。
冗談のようにも見えるけれど、結構本気みたい。
結局ちょうどいい物影はなく、コンビニへ。
ホッとしたような、ちょっとガッカリしたような・・・
でもこの願望は、翌日のデートで叶えられることになります。
化粧品の一泊セットと入浴剤、飲み物を買ってホテルへ。
ロビーで露出写真を撮ろうとあなたは企んでいたけれど、
正面のフロントに人がいてそれは諦めるしかなかったね。
部屋でショートパンツを脱ぎ、廊下へ。
初露出なので、タンガをはいていますがどうぞお許しを
エレベーターホールにて。
エレベーターで。
防犯カメラに映っていたかしら?
こういうのって初めてだもん、ハラハラドキドキだったよ
彼をおあずけ状態にしたままご飯を食べるために外出。
(私だってもっといろんなことしたかったけど)
あ!今思えば一緒にタクシー乗ったの初めてかも
良さそうなお店を探しながら、手をつないで歩く。
春の宵。
風が少し寒く感じる。
「あっちは?せっかくだからあそこまで行ってみようよ」
楽しそうに提案してくれるあなたを見ながら、
このままずっと並んで歩いていられたらいい、と思った。
扱っているビールの銘柄と梅酒の種類の多さ、メニューで店を決定。
店内はノスタルジックなインテリアと
あなたの好きなJazzが流れていた。
私たちに“ちょうどいい”感じ。
まずはビールで乾杯
泡がクリーミーでおいしい
後日、「あのビールはうまかったなぁ~」って言っていたくらいだから、
あなたも相当おいしかったんでしょう。
出てくる料理を待ちながら会話をしていると、
普通の恋人同士が会社帰りの『いつものデート』をしているみたいにあまりに普通で、
私はちょっと可笑しくなった。
甘くない梅酒。これすごいおいしかった
体調のわりに料理を注文し過ぎたけれど、
食べ物を残すのが嫌いな私たちは何とか完食。
いえ、ほとんどあなたが食べてくれたんだけど
途中、コートのポケットの携帯が鳴る。夫だった。
家族間通話が無料になったのはいいけれど、
気軽に掛かってくる分、彼といる時はこれほどありがたくないものはない。
店の外に出てかけ直す。
他愛のない内容に、私は半分どぎまぎしながら受け応え、平静を装う。
いつもみたいに。
ひとりでいる時みたいに。
終話ボタンで彼といる現実に戻る。
もう今夜はよほどのことがなければ電話が掛かってくることはない。
二人きりの時間を楽しもう
(私だってもっといろんなことしたかったけど)
あ!今思えば一緒にタクシー乗ったの初めてかも
良さそうなお店を探しながら、手をつないで歩く。
春の宵。
風が少し寒く感じる。
「あっちは?せっかくだからあそこまで行ってみようよ」
楽しそうに提案してくれるあなたを見ながら、
このままずっと並んで歩いていられたらいい、と思った。
扱っているビールの銘柄と梅酒の種類の多さ、メニューで店を決定。
店内はノスタルジックなインテリアと
あなたの好きなJazzが流れていた。
私たちに“ちょうどいい”感じ。
まずはビールで乾杯
泡がクリーミーでおいしい
後日、「あのビールはうまかったなぁ~」って言っていたくらいだから、
あなたも相当おいしかったんでしょう。
出てくる料理を待ちながら会話をしていると、
普通の恋人同士が会社帰りの『いつものデート』をしているみたいにあまりに普通で、
私はちょっと可笑しくなった。
甘くない梅酒。これすごいおいしかった
体調のわりに料理を注文し過ぎたけれど、
食べ物を残すのが嫌いな私たちは何とか完食。
いえ、ほとんどあなたが食べてくれたんだけど
途中、コートのポケットの携帯が鳴る。夫だった。
家族間通話が無料になったのはいいけれど、
気軽に掛かってくる分、彼といる時はこれほどありがたくないものはない。
店の外に出てかけ直す。
他愛のない内容に、私は半分どぎまぎしながら受け応え、平静を装う。
いつもみたいに。
ひとりでいる時みたいに。
終話ボタンで彼といる現実に戻る。
もう今夜はよほどのことがなければ電話が掛かってくることはない。
二人きりの時間を楽しもう
降りる駅に近づき、あなたからの着信。
慌ててデッキに出て懸け直す。
「もう着くよ でもちょっと電車に酔っちゃって気持ち悪い」
言い終わるか言い終わらないかのうちに本当に吐き気が。。。
まだ病み上がりで体調がイマひとつだったようで。
これからデートなのに!
お泊りだから帰りも気にせず一緒にお酒も呑めるのに!
ガムを噛んでみる。
おぉ~ これかなり有効♪
お迎えにきてくれる駅まで乗り換え。
土地勘のない私を電話で彼が誘導してくれ、歩道橋の上から彼の車を見つけました。
「やっと逢える」
2週間ぶりだけど(笑
車へ向かう足が小走りになる。
車に乗り込み、再会の
。。。したよね?たぶんw
とりあえず予約したホテルにチェックイン。
レストランの入口でケーキを売っていたので、悩んだ末に3個購入。
部屋へ。
窓からはライトアップされたお城がよく見えました。
ホテルの浴衣にも鯱。
部屋からの景色を眺めた後、
思い出したように抱きしめあう。
唇を重ねる。
あなたが舌をからめてくる。
「だめだよ、まだ風邪ちゃんと治ってないんだから。」
「うん、気をつける。」
・・・・・。
また舌が進入してくる。
お~い!全然気をつけてないじゃん!!
でもそれは、あなたが抱き締める腕が強くて声にならなかったんだ。
私が脱がせたのか、あなたが自分で脱いだのか
それも定かじゃないんだけど
気がついたらもうくわえてた
なんとなく違和感を感じたのは、久しぶりなせいじゃなくて
最初に口に含んだときにはもうMAXだったからかなって後になって気づいたの。
「一生こんなに気持ちよくしてくれる人と出会えないんだろうな。」
「何かご不満?」
「いやそんなことない。」
どういう意味でしょう?
男性の皆さんw?
慌ててデッキに出て懸け直す。
「もう着くよ でもちょっと電車に酔っちゃって気持ち悪い」
言い終わるか言い終わらないかのうちに本当に吐き気が。。。
まだ病み上がりで体調がイマひとつだったようで。
これからデートなのに!
お泊りだから帰りも気にせず一緒にお酒も呑めるのに!
ガムを噛んでみる。
おぉ~ これかなり有効♪
お迎えにきてくれる駅まで乗り換え。
土地勘のない私を電話で彼が誘導してくれ、歩道橋の上から彼の車を見つけました。
「やっと逢える」
2週間ぶりだけど(笑
車へ向かう足が小走りになる。
車に乗り込み、再会の
。。。したよね?たぶんw
とりあえず予約したホテルにチェックイン。
レストランの入口でケーキを売っていたので、悩んだ末に3個購入。
部屋へ。
窓からはライトアップされたお城がよく見えました。
ホテルの浴衣にも鯱。
部屋からの景色を眺めた後、
思い出したように抱きしめあう。
唇を重ねる。
あなたが舌をからめてくる。
「だめだよ、まだ風邪ちゃんと治ってないんだから。」
「うん、気をつける。」
・・・・・。
また舌が進入してくる。
お~い!全然気をつけてないじゃん!!
でもそれは、あなたが抱き締める腕が強くて声にならなかったんだ。
私が脱がせたのか、あなたが自分で脱いだのか
それも定かじゃないんだけど
気がついたらもうくわえてた
なんとなく違和感を感じたのは、久しぶりなせいじゃなくて
最初に口に含んだときにはもうMAXだったからかなって後になって気づいたの。
「一生こんなに気持ちよくしてくれる人と出会えないんだろうな。」
「何かご不満?」
「いやそんなことない。」
どういう意味でしょう?
男性の皆さんw?