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婚外恋愛の二人の日記です。
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夕飯
彼をおあずけ状態にしたままご飯を食べるために外出。
(私だってもっといろんなことしたかったけど)


あ!今思えば一緒にタクシー乗ったの初めてかも


良さそうなお店を探しながら、手をつないで歩く。

春の宵。
風が少し寒く感じる。


「あっちは?せっかくだからあそこまで行ってみようよ音符

 
楽しそうに提案してくれるあなたを見ながら、

このままずっと並んで歩いていられたらいい、と思った。



扱っているビールの銘柄と梅酒の種類の多さ、メニューで店を決定。

店内はノスタルジックなインテリアと
あなたの好きなJazzが流れていた。

私たちに“ちょうどいい”感じ。


まずはビールで乾杯
泡がクリーミーでおいしい

後日、「あのビールはうまかったなぁ~」って言っていたくらいだから、
あなたも相当おいしかったんでしょう。
 
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出てくる料理を待ちながら会話をしていると、
普通の恋人同士が会社帰りの『いつものデート』をしているみたいにあまりに普通で、
私はちょっと可笑しくなった。
 
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甘くない梅酒。これすごいおいしかったBrilliant

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体調のわりに料理を注文し過ぎたけれど、
食べ物を残すのが嫌いな私たちは何とか完食。
いえ、ほとんどあなたが食べてくれたんだけど
 
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途中、コートのポケットの携帯が鳴る。夫だった。
家族間通話が無料になったのはいいけれど、
気軽に掛かってくる分、彼といる時はこれほどありがたくないものはない。
店の外に出てかけ直す。
他愛のない内容に、私は半分どぎまぎしながら受け応え、平静を装う。
いつもみたいに。
ひとりでいる時みたいに。


終話ボタンで彼といる現実に戻る。
 
もう今夜はよほどのことがなければ電話が掛かってくることはない。
二人きりの時間を楽しもうはーと
 

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